などとエラそうに言っていますが、実は私も1%に達していません。0.5%は、確実に超えているのですが・・・。
まだまだ「年収1%寄付」の考え方を知らない人も多いでしょうし、まして実践している人はごくわずかかと思います。2011年は東日本大震災があったために、一時的に寄付の額が増えたかと思いますが、それが次の年以降の継続した行動になるかどうか。
2012年は、寄付が日本社会に根付くかどうか、一つの分かれ道になるような気がします。もちろん、来年ダメだったからと言って、この先一切望みがなくなる、というものでもありませんが。
年末年始にあたり、今年の寄付を総括し、来年の「寄付計画」を考えてみてはいかがでしょう。
年収1%寄付と言ったとき、どのくらいの頻度でやるか、というのは大きなポイントとなります。一度でドカンとやるか、12ヶ月にわたってコツコツやるか。さすがに、毎週とか毎日やるというのは煩雑すぎておすすめできませんが。
私も、このあと来年の寄付計画を考えてみます。サラリーマンではないので収入は確定しませんが、おおよその目安額を4で割って、四半期ごとに寄付する、ということを考えています。あとは、どこに寄付するかですね。
関連記事:
「年収1%寄付」を常識にしよう! | 志の輪、広げよう。(2011-03-06)
「志民」の条件 | 志の輪、広げよう。(2011-06-20)