便利屋は将来性のあるビジネス！（のはず）

便利屋さんは２～３度利用したことがあります。いずれも、家電製品など大型のゴミを処分してもらうためでしたが。

これからの高齢社会、便利屋の出番はもっと増えるはずだと思うんです。高齢者の夫婦や単身者の世帯だと、自力でできないことや、億劫なためについついやらないでいることも多いでしょうから。

問題は、便利屋を使ったことがないために、存在そのものは知っていても、よほど困り果てない限り、生活の細々したことで便利屋を利用しようと思い至らない、あるいは踏み切れないことじゃないでしょうか。零細の業者が多いので、信頼して仕事を頼めるのか、という不安感もあると思います。

困ったことがあるとき、あるいは生活上で何か問題を抱えているとき、気楽に相談できて手伝ったりしてもらえる馴染みの便利屋があれば、高齢者の生活の質的向上に役立つと思うんですがねぇ。業界関係者の方には、その可能性に気付き、ぜひ発展して行ってもらいたいものです。