昨日から「ブルー・オーシャン戦略」を読んでいます。血で血を洗うような過当競争(つまり「レッド・オーシャン」)にまみれるではなく、他社のいない独自の土俵で事業を展開するという理念が、とても魅力的。前から気になっていた本なのですが、やっと手に取りました。
それにしても、「ブルー・オーシャン」というネーミングは秀逸ですな。経営とかマーケティングの分野でここまでイメージ喚起力の強い用語は、あまりないような気がします。「マーケットの定義を疑え」式の話はこれまで全くなかったわけではありませんが、この理論、自らも「ブルー・オーシャン」を切り開いたと言っていいでしょう。
私はずっと以前「コーペティション経営」という本を読み、強い感銘を受けたことを覚えています(それで、今でも私の本棚にはこの本があります)。「ブルー・オーシャン戦略」を読み終わったら、再読してみるつもりです。
「ブルー・オーシャン戦略」については、読み終わったら改めてレビューします。