ブルー・オーシャン戦略

投稿者: | 2008-09-23

昨日から「ブルー・オーシャン戦略」を読んでいます。血で血を洗うような過当競争(つまり「レッド・オーシャン」)にまみれるではなく、他社のいない独自の土俵で事業を展開するという理念が、とても魅力的。前から気になっていた本なのですが、やっと手に取りました。

それにしても、「ブルー・オーシャン」というネーミングは秀逸ですな。経営とかマーケティングの分野でここまでイメージ喚起力の強い用語は、あまりないような気がします。「マーケットの定義を疑え」式の話はこれまで全くなかったわけではありませんが、この理論、自らも「ブルー・オーシャン」を切り開いたと言っていいでしょう。

私はずっと以前「コーペティション経営」という本を読み、強い感銘を受けたことを覚えています(それで、今でも私の本棚にはこの本があります)。「ブルー・オーシャン戦略」を読み終わったら、再読してみるつもりです。

「ブルー・オーシャン戦略」については、読み終わったら改めてレビューします。


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