お酒とどう付き合うか

投稿者: | 2012-06-06

もう20年以上前にさかのぼる話なので正直に言いますと、大学生として一人暮らしを始めた18歳の頃から、お酒を飲み続けています。

かれこれ4半世紀近く、ということになりますか。

学生時代は親からの仕送りで生活していましたので、その頻度も量も、大したものではありませんでした。常習的に飲むようになったのは、やはり社会人になってからです。そして一時期いた職場を除けば、仕事帰りに同僚と飲むということはほとんどないので、もっぱら家飲み・晩酌専門です。

自分のことを「アルコール依存症」とは思っていません。酒量はおおよそコントロールできていまして、記憶が無くなるほどほど飲んだり、ひどい二日酔いになったりすることも皆無だからです。ただ、基本的に酒を飲まない日はないので、軽度のアルコール依存、ないしは「アルコール依存症予備軍」とは言えるでしょうね。毎日飲む量も、決して「少量」とは言えませんし。

個人的には、酒の飲み方に関しては祖父が反面教師になっています。祖父もやはり酒好きだったのですが、酒を飲むとからむ癖がありまして、酔った挙げ句友人や親戚を傷つけているのを何度も目にさせられました。それがトラウマになって、酒癖の悪い人に対する嫌悪感は人一倍持っているんです。自分は絶対ああはなりたくない、と思っています。

時々、「酒をやめられたら、時間もお金も相当浮くのになぁ」と、断酒を考えることもあります。でもきっと私には無理でしょう。タバコをやらない分、酒くらいは自分に許してもいいじゃないか、という気持ちもあります。量は極力抑えつつも、これからまたさらに4半世紀とかそれ以上、お酒を楽しませてもらうつもりです。一緒に食べるつまみともども。

ちなみに家で飲む酒は決まって甲類焼酎で、季節を問わずオンザロックで行きます。

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