テレビ無し生活から、近々卒業します

去年の7月にアナログ放送が終了してから10ヶ月あまり、テレビの（ほぼ）ない生活を送ってきました。

参考記事：テレビが（ほぼ）無い生活(2011-06-17)

一応パソコンにワンセグチューナーをつないで観ることができるので、どうしてもリアルタイムで観たいと思った時はそれでしのいでいましたけど、最近ではそのワンセグを使っているのは多くて週に1～2時間。当然、ゼロの週も少なくありません。実質的に「テレビ無し生活」と言っていいと思います。

ちょうど一年前に書いた記事では「ほぼ」と付けていましたが、予想以上にテレビ離れは進んだな、というのが私の印象です。なにせワンセグの画面で観るのは苦痛ですし気持ち的にも惨めですので・・・。

とはいえ、テレビの番組コンテンツを全く観なくなっていたわけではありません。「NHKオンデマンド」は従来以上に活用していますし、アニメを配信する「ニコニコ動画」や「バンダイチャンネル」も活用しています。そしてこれは大声では言えないのですが、海外の違法動画配信サイトにも、「最後の手段」としてたまにお世話になっていました。どうしても観たい民放のドキュメンタリーとか、上記で配信していないアニメとか。

そんな感じでしたが、この度、このテレビ無し生活から卒業することにしました。このタイミングで地デジ環境を導入することについては、いくつも動機があるのですが、主なものを列挙すると、

• 来月末にロンドンオリンピックが開幕する
• 「どうしても観たい！」という番組を録画して好きな時に観られないのは、やはり不便
• 7月に民放テレビ局の番組改編があり、新アニメ・新ドラマが始まる

といった感じです。7月には大相撲名古屋場所もあるので、これも地デジで観たいですねぇ。

ちなみに、地デジ環境と言っても地デジのテレビを買うのではなく、USBでパソコンに接続するチューナーを買って、パソコンのモニターで観る形です。寝ている時以外は、机に座りパソコンに向かっているのが当たり前の生活になっていまして。