ドラマ「ゴーストママ捜査線」が終了

投稿者: | 2012-09-19

私が今期観ていたドラマ、そして最後まで観た唯一の連続ドラマが、先週の放送で最終回を迎えました。

日本テレビ系の「ゴーストママ捜査線~僕とママの不思議な100日」です。

ゴーストママ捜査線~僕とママの不思議な100日|日本テレビ
ゴーストママ捜査線~僕とママの不思議な100日|日本テレビ

仕事中に亡くなった婦人警官が、幼い息子や家族のことが心配で「ユウレイ」になる。そんな奇想天外なお話ですが、笑いあり涙ありで、それなりに楽しませてもらいました。

「傑作」とか「名作」とは言いがたいですが、そこそこ秀作ドラマだったのではないでしょうか。少なくとも私の場合、職業柄の関心もあるとは言え、途中で「観るのやめようかな」とは一度も思いませんでしたから。むしろ毎週楽しみにしていました(観るのはもっぱら録画でしたけど)。

ドラマの主要なテーマは、生きている間に伝えたかったこと。仲間由紀恵得演じる蝶子以外にも、何人もユウレイ仲間(?)が登場するのですが、いずれもこの世に後悔や心残りを抱えているんですね。そうした意味で、嫌味なく「大切な人に伝えたいことは、生きているうちに伝えておこうよ」というメッセージをくれたドラマでした。

今後も、こうしたスピリチュアル風味のドラマがどんどん出てきてほしいものだと思います。視聴率は10%そこそこで、大成功したドラマとは言えないでしょうが、初回が15%あったことを思うと、こういうモチーフへの関心は割とあるようですので(二回目でガクンと落ちたのはコメディ調に違和感を感じた人も多かったからでしょうね)。

最後に。主題歌であるAqua Timezの「つぼみ」も良かったです。当然、ダウンロード購入しました。その先、この曲を聴くとドラマのシーンが頭に浮かぶことでしょうね。

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