ココロの遺言(1)自分史

10日ほど経ちましたが、前回の「ココロの遺言」とは何かに続く各論部分です。

まずは、自分史の話。

従来から自分史を自費出版などの形で出す動きは「静かなブーム」として続いていました。遺言に自分史を改めて組み込む意味は、どんなところにあるのでしょうか。

それは「私はどんな人生を生きてきたか」を伝えると同時に、自分の知る家族・先祖の歴史や、自分の胸にある家族との思い出を振り返る場でもあると思います。なので厳密には、単に「自分史」というよりは「家族の中の自分史」という感じになりましょうか。

家族の歴史
先日、NHKのレギュラー番組「ファミリーヒストリー」のことをこのブログでも取り上げました。また一部では家系図づくりもちょっとしたブームになっているようです。昔であれば口伝てで伝わっていたような「家族史」が伝わりにくくなり、「家族の歴史を知りたい」という欲求は高まってきているのではないでしょうか。

家族との思い出
夫婦生活の思い出、子育ての思い出、旅行やレジャーの思い出等々、事実としては家族の間で共有されていることでも、「私の中にある思い出」を語ると、意外な気づきが得られるかもしれません。特に親の立場で子育てについて覚えていること、感じたことを語ってもらうのは、子にとって何よりの「宝」となるはずです。

狭い意味の自分史に加えて、こうしたことを書き加えることで「自分史」は広がり・深まりができてくることでしょう。できれば本人が書きたいことだけでなく、あらかじめ周囲に「書いておいて欲しいこと」をヒアリングしておくと、なお良いのではないでしょうか。


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