「生前準備メディア」の構想

投稿者: | 2013-03-10

ハフィントン・ポストが5月、いよいよ日本でも展開を始めます。

ハフィントン・ポスト日本版が5月7日創刊、グリー出身者が初代編集長に -INTERNET Watch

欧米の人気ニュースサイト「ザ・ハフィントン・ポスト(The Huffington Post)」日本版の初代編集長に、グリー出身の松浦茂樹氏が就任する。ハフィントン・ポストのアジア初進出となる日本版サイトは5月7日にオープンする。

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ハフィントン・ポストは、ニュースやブログをベースにして、ユーザーが意見を交換する参加型コミュニティ。アリアナ・ハフィントン氏が2005年に創設した。米国では月間4600万人が800万件以上のコメントを投稿している。2012年12月には、日本版設立で朝日新聞社と基本合意を交わしている。

ハフィントン・ポスト日本版では、「日本で初めての、新しい形の言論フォーラムの創生を目指します」としている。

すでに日本国内には大小様々なネットメディア、ブログメディアがありますが、ハフィントン上陸が大きな起爆剤になることは間違いありません。

そしてこの波は、私が興味を持つ「生前準備」「終活」の分野にも大きな影響を及ぼすと考えています。半ば警戒しながら、そして半ば期待を持ちながら。

ここへ来て電子書籍・電子出版が、ついに普及期に入りそうな気配があります。ネットメディアの勃興は、これらの動きとも連動することでしょう。テレビや新聞・雑誌など、既存のメディアに匹敵するような存在感や影響力を持ちそうな気がします。何より、受け手が同時に参加者でもある、というところが圧倒的に魅力であり、強みですから。

そうした流れに私がどのように関わって行けるかはわかりませんが、少しでも「踊るアホウ」の側でいたいと思っています。ということで、今後しばらく、折に触れて、「生前準備メディア」の構想とでも言ったものを語ってみたいと思います。

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