ポイントカードという罠

投稿者: | 2013-05-11

最近、近場のお店のポイントカードをいくつか作りました。

これも引っ越しに伴う心境の変化のなせるところです。

従来から私は、ポイントカードやスタンプカードのたぐいで財布がパンパンになるのがイヤで、一切作らないことにしていました。そうしたカードを作ったがために、特定のお店に囲い込まれるような感じがするのも、イヤですし。

一方で、買い物の度に「ポイントカードはお持ちですか?」「いいえ」というやりとりをするのも億劫なものです。ポイントカードを作る人の中には、こうした面倒を回避するのが一番の理由、という人も結構いるのではないでしょうか。

ポイントをためると、買い物の時に使えるなどメリットがあります。お店によっては、「本日はポイント**倍!」というのをセールスのアピールに使うこともありますね。でもそういうことするなら、「エブリデー・ロープライス」ならぬ「エブリデー・ハイポイント」でやってくれよ、というのが本音のところです。普段は200円で1ポイント還元、それが特定の曜日にポイント5倍・10倍とか、馬鹿にされているような気がしてしまいます。

あとは、価格など「お得」ということでのメリットではなく、購買履歴などを分析して有益な情報を提供してくれるならありがたいんですけどね。人によってはこういうのを嫌う人もいることでしょうが、私は自分のデータをそういうことに使ってくれるのなら大歓迎です。何なら属性データを追加で提供してもいいくらいです。

ちなみに作ったのは、ドラッグストアのポイントカードとローソン系のポイントカード「Ponta」です。他にスーパーのも作ろうか、思案中です。。。

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