良い企画や戦略は、ズバリ、1つのセンテンスでその本質を表せます。それで相手に伝わるんですね。多くの言葉を費やして、それでもはっきりした何かを伝えられない企画や戦略は、それだけで「ダメ」が決定。
人の一生も、同じじゃないでしょうか。一言で語れる一生は、良く生きられた生なのだと。
一言で語れるということは、人生に軸があるということ。選択と集中を行い、人生からいろんな余分なものを排除してきたということ。以前紹介した「何によって憶えられたいか」も同趣旨ですね。
私も、そんな風に生きたいものです。「新しい形の遺言を普及させた男」なんて語ってもらえるようになったら、光栄だなぁ。