ネット中毒にご用心!

投稿者: | 2013-08-20

「ネット依存」についての記事をよく見かけるようになりました。

インターネットが普及し始めた頃からあるネタと言えば言えますが、昨今のそれは

  • 中高生のそれが、特に深刻であること
  • パソコンよりもスマートフォンが使われていること
  • SNSでの交流が、より密になり、頻繁になっていること

といった点が特徴のようです。「従来からある話」と、軽視すべきでないゆえんでもあります。

ネット依存になると、生活の規律が乱れ、日常生活・実生活に支障をきたすようになります。悪化すると「崩壊」と言ってもいいくらいに。中高生であれば、当然学業もおろそかになりますよね。そしてそれ以上に、現実への感覚がゆがみ、あるいは不健全な育ち方をする怖れがあります。

親が、教師が児童のネット依存に気付いたり、そうなりつつある兆候を感じ取ったら、早期に介入した方が良さそうです。他の依存症と同じく、ハマると当人でコントロールできなくなるでしょうから。

私はインターネットの恩恵を多く受けたと自覚していますが、この問題は決してゆるがせにできないと感じています。当の子どもたちの健全な成長が心配ですし、依存症者が何割といった事態になると、インターネットの未来も暗いです。

最後に、この問題を取材したNHK記者の言葉を引用しておきます。

NHK NEWS WEB ネット依存取材から見えたこと

樋口医師を始め、私が取材した専門家が口をそろえて指摘したのは、「さまざまな経験を積んで大人になっていく成長の時期に、ネット依存が長期間になればなるほど、回復させるのは困難になる」ということです。

今、国内には、ネット依存の診断基準もなければ実際に相談を受けたり、診療をしたりする機関もほとんどありません。

冒頭に紹介した男性の母親は、どれだけ現実に引き戻そうとしてもネットの世界から戻らない我が子を前に、「親子で心中することも頭をよぎった」と話していました。

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