観たい映画が次々と

既に公開中の映画「P.S.アイラヴユー」も、私の仕事上の関心にぴったり当てはまるものだと知りました。

アイルランド元首相の娘セシリア・アハーンによる同名ベストセラー小説をオスカー女優ヒラリー・スワンク＆ジェラルド・バトラー主演で映画化。最愛の夫を突然亡くし、家に引きこもっていたホリー。しかし30歳の誕生日に夫のメッセージが録音されたテープが届き、その後テープの予告通りに夫から消印のない手紙が届き始める……。（eiga.comの作品紹介ページより）

死後に届く手紙モノ、とでも言うんでしょうか。「シゴフミ」とか、古くは「週刊ストーリーランド」の「天国からのビデオレター」を思い出させてくれますね。「P.S.アイラヴユー」、機会があれば観てみよう、っと。

ところで最近、こんな風に観たい映画や、その他気になる雑誌記事が次々出てきて、困るくらいになっています。世に出る数自体も増えているのでしょうが、「遺言ニュース」をやるようになってから、この手の情報に対する感度が増したこともあるでしょう。

この調子だと、仕事がらみのコンテンツ消費で時間やお金を目一杯遣うようになり、他の一般的なものに触れるゆとりがない、なんてことになりかねませんね。いや、それだと精神的に不健康になりそうなので、たまにはＢ級のコメディとかエロ・コンテンツなんかで息抜きをしないと。

ともあれ、今のところは日常的に映画を観る習慣がないのが困りもの。新作のチェック→予定を立てる→観に行く→レビューを書く、という一連の流れを確立しなくては。