今日の日経朝刊の別冊「PLUS1」に出ていて知りました。都会にはぜひあってほしい施設というかサービスの一つですね。
で、ネットで検索してみたら、「読売ウイークリー」の記事がヒット。手際よくまとめてあります。たぶん、日経の記者もこれを読んで、参考にしたでありましょう。
ついでに、紹介されている2つのライブラリーへのリンク。ヒルサイドライブラリーの方は、「開設のお知らせ」ですけど。
何か、こんな風に洒落た空間で本を読んだりお茶したりするのにお金を払うのって、すごく「豊か」なことだと思います。今は漫画喫茶なんかも大分増えてきましたけど、都心にはこうした知的な大人向けの有料空間って、それなりにあってしかるべきなんじゃないかなぁ。
「六本木」の方はメンバー同士の交流も図られているようで、その点も素晴らしいです。昨日ある人のブログで「読書をテーマにしたSNSに入っていて」云々という記事を読みましたが、こういう知的交遊にはすごく憧れるんですよね。この点だけは、私は大学向きかも。
さて、ライブラリーといえば、高校2年のときの担任が教室に学級文庫を設けていたのを思い出します。自ら本を100~200冊くらい置いていてくれたんですね。生徒や他の教師も、何冊かずつ持ち寄っていました。
こんな思い出もあって、本を通じて人と結びつくことの素晴らしさを、いささかなりとも知っているつもりです。できたら、これを次の世代にも伝えていきたい。