新年早々、こちらの記事が話題を呼んでいます。
「若い人にこれだけは伝えたい…」60歳以上が語る人生のアドバイスいろいろ:らばQ
海外掲示板に、「60歳以上の人が半分以下の年齢の人に、伝えるべき助言はありますか?」と質問がありました。 興味深いものを抜粋してご紹介します。
長く人生を生きてきた人のアドバイスだけに、心にしみるものが多いですね。かつ、実践的というか実人生に根ざした感じがするものも。
親や祖父母など、身近な「人生の先輩」がこうしたことについて語ってくれればありがたいものです。多くの若者があまりそういう機会を持っていないために、こうした記事がなおさら心にしみるのではないでしょうか。私の考える遺言には「遺訓」が含まれていますが、記事を読んで意を強くしたところです。
ただ同時に、家族でない赤の他人だからアドバイスを素直に聞ける、という面もあることは否めません。お年寄りと若者が交流する機会があれば、お年寄りはもちろん若者にとっても益するところがありそうです。若者が悩みや迷っていることを打ち明ける、それをお年寄りが聞いて何かしらコメントやアドバイスする、といった感じのコミュニケーションがいいかもしれませんね。
さて私は40年ほどしか生きていませんが、仮に20歳くらいの人にアドバイスするとしたら、何でしょうねぇ。志にかかわること、読書など知的生活のこと、そして交友関係に関すること。それぞれについて言いたいことがあります。