ギタリストの布袋寅泰さんが、Twitterをやめました。
ねっと部：布袋寅泰さんがTwitterを終了 「いつの間にか日常のすべてを140文字に切り取るくせ」依存に危機感吐露 – ITmedia ニュース
ギタリストの布袋寅泰さんが「今年の最初の決断」としてTwitterを終了するとブログで宣言した。20万人以上のフォロワーを抱え、積極的にファンとの交流を楽しみつつ、“SNS依存症”への危機感もあったという。
私もフォローしていただけに、少し寂しいです。ファンから誕生日のお祝いメッセージを求められて素直に応じるさまが、印象的でしたね。
布袋さんのほかに一般人・社会人でも、TwitterやFacebookなどをやめる人がちらほら出ています。良さや楽しさも味わった上で、でも現実の生活を大事にしたいというのが、多くの人に共通する思いのようです。
理想は、リアルとSNSを両立させる、さらにはリアルとSNSに相乗効果を生むということなんでしょうけど、言うは易く行うは難し。なければないで生きていけるものですから、すっぱりやめるというのも良い選択かもしれません。
私自身は、Facebookは放置気味なものの、Twitterは細々とでもずっと（できれば一生）続けたいと思っています。私の生活や表現・思考のスタイルにぴったりですので。その意味では、Twitterでフォローして親しんでいた人がTwitterから消えていくのは寂しいものです。同時に、私のTwitterのやりがいも多少低下します。
多くの人が、自分に合ったTwitterとの「間合い」を見つけていただきたいものです。そしてまた、一度やめた人も、気が向けばまた戻って来ていただきたく。