絶望するのは、まだ早い

最近、メディアでも人口問題が取り上げられることが増えてきました。少子化、高齢化、そして人口減少などです。

「消滅可能性都市」などという、ショッキングな言葉も現れましたね。

これまではやや危機感が足りないような気がしていたので、今起こっていること、そしてこれから起こるであろうことについて警鐘を鳴らすのは、ひとまず良いことと考えます。現実をまともに見つめないと、的確な対策なんて打てませんから。

ただ最近は、こうしたマスコミの「啓蒙キャンペーン」みたいなのも、行き過ぎるとよろしくないんじゃないか、という気がしはじめています。特にNHKはこの種の話題に結構力を入れているようですが、影響力や信頼感があるだけに、言ってみれば「薬が効き過ぎる」という感じにならないか、と恐れます。

人口が減ることや高齢化が進むこと自体は、不可避です。ただウン十年後の日本がどうなっているかについては、完全に見通せるわけではありませんし、これからの取り組み次第で変えられる部分も大いにあるはずです。過度な悲観やまして絶望感を抱いていたら、結果的に悪い方のシナリオを引き寄せてしまうと思うんですね。

危機感を持つのは、結構なことです。けれど「どうせ何やったって、仕方ないさ」みたいにやる前から負けを認めるようなことは、よしにしましょう。数が減るとはいえ、これからこの国に生まれてくる者たちのためにも。

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