ザ・ドリーム・マネジャー

投稿者: | 2008-11-03

ブクログにも簡単なレビューを投稿しましたが、「ザ・ドリーム・マネジャー ~モチベーションがみるみる上がる「夢」のマネジメント~」を読みました。人生に影響する一冊となりそうです。


これからこのブログでも、この本に関連していろんなことを考え、文にまとめていきたいと思ってます。あと、関連した本を通読・再読し、さらに思索を広げたり深めたりもしてみたいものです。まずは、一読後の所感をメモ書き風に。

  • 夢は成長するもの。すべきもの。最初は卑小な夢でも、それが実現すれば夢はどんどん膨らんでゆく。できれば、それは社会性を帯びたもの、つまり「世のため人のため」といったものになるのが望ましい。
  • 本書は会社が舞台だが、これは家庭や学校、身近なコミュニティなどでも応用できそう。いずれは、「夢社会」なんてのが実現すれば、などとも夢想したりする。
  • 他人の夢の実現を支援するというのは、人生において至上の喜びかも。というかそれ以前に、我々は身近な人の夢をいかに知らないか、反省しなくては。
  • 大人になるにつれて夢を失ってゆく。そんな社会は寂しい。
  • 本書にいう「夢」は、自由遺言の「最後にしたいこと(つまり「死ぬまでにしたいこと」)」の項とも関連する。「ドリーム・マネジャー」としての遺言コンサルタント、というのも真剣な考慮に値しよう。

「夢」のマネジメントが気になる方は、ぜひ読んでみてください。

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