「老い」や「死」ということに特化して、日々情報収集したり思索しております。
職業的な必要性もありますが、純粋に一人の人間として、興味があるからでもあります。この時代に日本という国に生きていれば、人口高齢化とそれに伴う社会の変化に無関心ではいられないでしょう。
我ながら悪くない的の絞り方だな、と常々思っています。
他分野で活躍したビジネスマン、作家、学者などが、年齢を重ねるとこうしたことに関心を持ち、自分なりの気づきや対処法を語ってくれます。そういうのを読んだり聞いたりするのを楽しめますから。この楽しみ、私自身が年齢を重ねるにつれて増すことはあっても減ることはないでしょう。
当面は、私の親世代でもある団塊の世代が、こうしたテーマについて何を語り、そして老いや死とどう向き合うのかに注目しています。