「死のバカ」にはなりたくない

私にとっては、老いや死ということが人生のテーマです。主にそれらと「どう向き合うか」ということになりますが。

起きている時間、頭の働く時間はできる限り、このテーマに沿ったことに充てたいと考えています。それくらいやらないと、意味のある成果を生み出すことなんてできませんから。

でも一方で、全部の時間というのは無理だし、好ましくもないよなと感じています。生きている以上他の関心事も自ずと湧いてくるものですし、やはり「老い」や「死」ばかり考えていると、いくら関心のある対象といっても気が滅入ってくるのも事実です。

そしてもう一つ、それしか考えていないとアイデアや発想が枯渇してしまいます。時には他のことにも熱中するというのは、「本業」の成果を持続的に上げるという意味では必須なのではないでしょうか。

時々生前準備への批判で「そればかりやって暮らしているわけにもいかないだろ」というのがあります。こんな私でさえ無理だし望ましくないと思っているわけですから、そもそもそんな人がいるとは思えません。批判として無意味なのではないでしょうか。

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