日本でも大ベストセラーとなった近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」。翻訳本が海外でも人気だというのが、先月話題になりました。
こんまりの 「ときめく片づけの魔法」、世界的ブームに – WSJ
「こんまり」こと近藤麻理恵さん(30)の著作「人生がときめく片づけの魔法」は世界で200万部の売り上げを記録し、米国では昨年10月の発売以来ベストセラーを続けている。
小説以外で、日本人の書いたものがこれだけ売れるというのは異例ではないでしょうか。
一方で、日本の中で話題になっている本や著者の中には、上手くプロモーションすれば海外(特に東アジア)で売れるものが他にもあるはず。言葉や情報の壁によりチャンスを失っているケースは相当あると見ています。
近藤さんの「成功」がきっかけとなって、ライフスタイルや人生哲学みたいな分野で日本を飛び出して活躍する人がもっともっと出てくると良いですね。彼女自身まだ30歳ということですので、さらに有名に、そして影響力を持った存在になることでしょう。
我が生前準備の分野でも、いずれはこうした「カリスマ」が出てきて国際的な影響力を持つということがあるかもしれません。コノの性質上若さは必ずしもプラスではないので中高年である可能性が高いでしょうが、やはり女性なのではないかな、という気がします。もちろん日本ではなく韓国人や中国人などの中からカリスマが出る可能性も、大いにありますが。