老いゆく「団塊の世代」に望むこと

このところ「2025年問題」という言葉をよく聞くようになってきました。団塊の世代がみんな後期高齢者となるこの頃以降、高齢者問題があちこちで深刻化すると見込まれているためです。

ピンチはチャンスにもなり得ます。若者中心・成長志向だった世の中の仕組みや人々の考え方を、老人中心・定常志向に変えていかなければどうしようもないでしょうね。そんな中、これまで各時代ごとに日本の変化の先頭に立ってきた団塊の世代には、老いや死についても、未来を切り開く存在であってもらいたいものです。

親の老いや死をどう受け止めたか。まずはそれを「総括」してもらう。そして次は自分や伴侶の老い・死です。考えたことを表明し、自分なりの理想像を行動で表していただきたいです。

個性豊かな世代の人々ですから、共通の思想や行動は出てこないでしょう。けれども彼ら・彼女らが示したものの中から、次世代の我らが何かをくみ取って次の世代に伝えていくことになります。

彼らがこの世からすっかりいなくなる頃には、戦争により一度途絶した「死の文化」みたいなものが、我が国に再度芽生えてくるのではないでしょうか。戦後100年経ってようやく・・・。そんな期待感を持っています。

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