私自身が独り身ということもあり、「独り身の最期」についてちょくちょく考えます。
生涯未婚率が上昇の一途にある我が国では、死を迎えるときに配偶者がおらず当然子もいないという男女が、当分の間増え続けます。そう遠くない将来に3~4割の人がそうなるでしょうし、もっと増えていくかもしれません。
それに伴い、孤独死に代表される悲惨な事例も、数としては急増あるいは激増することでしょう。
ただ考えようによっては、それほど「おひとりさま」が一般化すれば、必要は発明の母というヤツで、それに対応した社会システムや民間のサービスなども自ずと生まれてくるのではないでしょうか。
何もしなければ悲惨な未来が待っているでしょうが、日本全体が無為無策でいるというのはちょっと考えづらいです。各地で、各分野でいろんな取り組みが行われるものと思います。
私自身も、この件に関して貢献したいと考えている一人です。時にはアイデアを出し、時には行動して・・・。
(このテーマはシリーズ化して、いろいろ考えて行くつもりです)
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