樹木希林という「教祖」
去年9月に樹木希林さんが亡くなって、8ヶ月ほど経ちました。
去年9月に樹木希林さんが亡くなって、8ヶ月ほど経ちました。
はっきりしたことはわかりませんが、近代的な価値観とりわけ自然科学の知見に触れる前の日本人には「自然を畏れる」「天を畏れる」という姿勢があったはずです。
先日こんなニュースを知り、思わず声を上げてしまいました。「ここまで来たか!?」と。
いつまでも若々しくいたい、若く見られたい、というのは男女問わずほとんどの人の願いでしょう。
最近発売される本の中で「後悔しない・・・」というタイトルがやたら目に付きます。
まだ「知る人ぞ知る」といった感じですが、没イチという言葉が時々メディアで使われるようになりました。
先月放送されたNHKスペシャル「命の終わりと向き合うとき」を一足遅れで観ました。
遺伝子を解析したり操作する技術が発達することで、この数十年のうちに医療が劇的に進歩することが見込まれています。
医師や看護師が語る死生観、みたいなのは日頃から強く興味を持って読んだり観たりしています。
いつも楽しみにしているダイヤモンド・オンラインの連載「医療・介護 大転換」が更新されました。