「非婚社会」がやってくる?
先月、2015年時点の生涯未婚率のことがニュースになりました。国立社会保障・人口問題研究所(社人研)の発表を受けてのことです。
先月、2015年時点の生涯未婚率のことがニュースになりました。国立社会保障・人口問題研究所(社人研)の発表を受けてのことです。
何とも強烈な言葉です。絶望死。
世の中には、否応なしに制度に組み込まれてしまうことがたくさんあります。
生きることは権利だ特権だ、みたいに考えている人、少なくないようです。
先日、厚生労働省が今年の人口動態推計を発表しました。
日本人と外国人を比べて「ここは改めた方が良いのではないか」とよく指摘されることの一つに、日本人は他人に迷惑を掛けたくないという思いが強すぎる、というものがあります。
最近、結婚しているしていないにかかわらず、「子の無い人生もありなんじゃないの」といった意見が目に付きます。
東日本大震災の時もそうでしたが、今回の熊本地震でも、他人(主に芸能人)の言動にSNSなどを通じて「不謹慎だ!」と食ってかかる人がいたようです。
ディベートのテーマとして格好の話題が、出てきました。
私自身が独り身ということもあり、「独り身の最期」についてちょくちょく考えます。