葬儀業界、仏教界を壊滅させる
私が遺言の普及に携わる上で目指していることのひとつが、葬儀業界と仏教界(既存の葬式仏教です)を壊滅に追い込む、ということです。
私が遺言の普及に携わる上で目指していることのひとつが、葬儀業界と仏教界(既存の葬式仏教です)を壊滅に追い込む、ということです。
一部の葬儀屋さんは、グリーフケアをビジネスにすることを企んでいるようです。これには、以下の理由で反対です。なお、私は「葬儀不要論」が持論でして、そもそも葬儀屋の社会的存在意義に懐疑的であることは、予め申し添えておきます。
私の目標の一つは、「葬式仏教界・葬儀業界・墓石業界を壊滅させる」というものです。
基本的に資本主義・自由主義経済を信奉している私ですが、こと葬儀というサービスに関しては、「営利企業はお呼びでないのではないか」という思いが次第に強くなってきています。
葬儀は誰のためにあるのでしょうか。少なからぬ人が「故人のため」と答えるかもしれません。けれども葬儀というのは、まず第一に遺された人、とりわけ家族など身近な人たちのためにあるはずです。