財政への危惧
消費増税の先送り。
消費増税の先送り。
中央道・笹子トンネルでの天井板崩落事故をきっかけに、インフラの老朽化という問題が改めてクローズアップされています。
次期総理が有力と見られている自民党・安倍総裁が、金融政策など経済面で強力なメッセージを発信し続けています。
「尊厳死」がらみでちょっとした騒動が。
我が国の財政状況が甚だしく厳しいものであることは、誰の目にも明らか。
尊厳死の法制化が議論されていることもあって、終末期医療の話題がメディアにちょくちょく登場します。
少し前のことになりますが、NHKスペシャルでインフラの問題が取り上げられました。
既にいろんな人が指摘しているところですが、有権者に占める高齢者の割合が高まれば高まるほど、財政の長期的健全性を損ねてでも手厚い社会保障給付を続けることが求められるようになります。
一昨日、野田政権は内閣を改造しました。通常国会は24日に召集されるそうです。
政治の場では、震災復興の財源に充てる増税をめぐって、やや議論が紛糾気味です。