「グリーフワーク」あってのグリーフケア
震災から2ヶ月以上経ち、「グリーフケア」についての記事が目に付くようになりました。
震災から2ヶ月以上経ち、「グリーフケア」についての記事が目に付くようになりました。
あるブログで2ヶ月以上も前に言及いただいていることに、さっき気付きました。
8日の産経朝刊に、久田恵さんが印象深いコラムを書いておられます。
ある方のブログで、こんな新聞投稿のことを知りました。
「もし私が死んだら、私のことは忘れてほしい」といったことを口にする人がいます。あせわて「私に関わるものは、全部焼却処分してほしい」とも。
葬儀は誰のためにあるのでしょうか。少なからぬ人が「故人のため」と答えるかもしれません。けれども葬儀というのは、まず第一に遺された人、とりわけ家族など身近な人たちのためにあるはずです。