遺言を普及させるために
公正証書遺言の作成件数は、おととし10万件を突破しました。
公正証書遺言の作成件数は、おととし10万件を突破しました。
一年近く前に、こんな記事を書きました。
ここのところ、自分の情報フィルター(といっても、主にTwitterですが)には夫婦別姓についての議論がよく飛び込んできます。
私らの商売のジャマするかのような文(笑)が、ネットに現れました。あまり注目されてはいないようですが。
「教えて!goo」に、こんな質問が登場しました。
具体的に改正論議が持ち上がっているとは聞きませんが、民法の、中でも相続編について見直すなら、遺留分制度も再考の余地があると思います。
民法改正(非嫡出子規定に関わる)の件で3日の日に話題にした件ですが、まさにその日に最高裁判決のニュースが飛び込んできました。
民主党政権が発足して以来、各所で「変革」の嵐が吹き荒れていますが、私に直接関係のある民法の分野にも、その波が・・・。
民主党が政権を取れば、当然予想された動きですね。社民党と連立を組んでいるとなれば、なおさら。
今は頭の中で考えているだけですが、いずれはリアルに「運動」することがあるかもしれません。ということで、「民法改正に期待すること」メモ。あくまで、相続・遺言に関する部分だけですが。