遺骨から日本社会を考える
先日、こんなニュースがありました。
先日、こんなニュースがありました。
久々に魂が揺さぶられるドキュメンタリー番組を観ました。
先週放送されたNHK「首都圏スペシャル:あなたらしい老後と死は? 無縁社会の中で」を、途中まで観ました。
日曜深夜に日本テレビ系列でやっているNNNドキュメント’11は、社会の暗部をとらえたテーマが多いので、いつも注目しています。
昨日のエントリーでは、無縁社会というのはより深い社会の病巣から来る症状なんだよ、しかもそれは今後ますます深刻化するだろうよ、と申し述べました。
ここ数日、NHKが立て続けに「無縁社会」関連の番組を放送しました。Twitterなどネットでも、かなり話題になっていましたね。
2011年も引き続き、「脱・無縁社会」とでも言うべき絆の再生が、社会の各所で語られ、そして様々な取り組みがなされることと思います。
島田裕巳著「葬式は、要らない」が大ヒットしたことで、今後その便乗本が相次ぎそうな気がします。
NHKの一連のキャンペーンのおかげ(?)で、無縁社会という言葉がすっかりポピュラーになってしまいましたね。