元気なうちに
生前準備に関して、早すぎるということはないと思いますが、手遅れということは大いにあり得ます。
生前準備に関して、早すぎるということはないと思いますが、手遅れということは大いにあり得ます。
いつまでも若々しくいたい、若く見られたい、というのは男女問わずほとんどの人の願いでしょう。
私にとって本など文字を読むことは、生きることにおいてかなり重要な位置を占めています。最近は電子書籍で読むことも多いので、「活字」とは言い切れないのですが。
いろんな調査で、高齢者の多くが年齢を重ねるにつれて幸福感を高めることが示されています。
90年代中葉以降、日本経済が振るわなくなった大きな要因の一つが人口の高齢化です。とりわけ生産年齢人口の減少。このことはここへ来て、ようやく日本社会の共通認識となりつつあります。
人口の重心が高年齢層に傾いていく我が国では、老いや死というものが「国民的関心事」になっていくのは間違いありません。
このところ「2025年問題」という言葉をよく聞くようになってきました。団塊の世代がみんな後期高齢者となるこの頃以降、高齢者問題があちこちで深刻化すると見込まれているためです。
なぜかこの一週間、TBSの番組を録画して観る機会が多かったです。
これからの日本、人口の重心が高齢化するにつれて、老いや死に対する関心がますます高まってくることでしょう。
老いについての言説に触れていてよく出くわすのが、「アンチエイジング」への反発です。