「保護期間70年」の衝撃
交渉中のTPPにおいて、著作権の保護期間を70年に統一することで合意しつつある、という報道がなされています。
交渉中のTPPにおいて、著作権の保護期間を70年に統一することで合意しつつある、という報道がなされています。
デジタルの特質は、コピーや再利用・リミックスが容易なことです。
「青空文庫」を引っ張って来た富田倫生さんが亡くなりました。61歳。
著作権の切れたテキスト(主に文学作品)をボランティアが入力・校正し、無料で公開している青空文庫。
電子書籍に望むこと。第一弾に続く第二弾です。
ドイツの海賊党が党勢を伸ばしている、というニュースがありました。
昨年の暮れ、7人の作家・漫画家がいわゆる「自炊代行」の業者に差し止めを求める訴えを起こし、ネット上でも大きな話題となりました。
著作権の保護期間、現在の我が国では著作者の死後50年(映画は公表後70年)と定められています。
ちょっとびっくりしたニュースです。一審と二審で結論は「天国と地獄」になりましたね。
前回は「デジタル時代のコンテンツはいろんな意味で開かれたものになりそう」で終えました。その続き。