裁判所離れの懸念
先月、最高裁で民法の非嫡出子にかかわる相続分の規定が違憲とされました(「判決」ではなく「決定」という形です)。
先月、最高裁で民法の非嫡出子にかかわる相続分の規定が違憲とされました(「判決」ではなく「決定」という形です)。
先日、こんな判決が出ました。地裁レベルですけど。
家系図作成ビジネスが行政書士法違反に当たるかどうかが争われた裁判で、最高裁が一審、二審判決を破棄、逆転無罪を言い渡しました。これで判決は確定します。
メディアでは裁判員裁判が大きく取り上げられます。
前回の続きです。今度は「遺言書重視の誤り(下)」への反論とコメント。
ちょっとびっくりしたニュースです。一審と二審で結論は「天国と地獄」になりましたね。
裁判の限界とでもいうべきものを痛感させてくれる記事。