批判するなら代案を
何か新しい提案が出てきたとき、「ダメな理由」ばかり挙げて結局現状を続けようとする人がよくいます。
何か新しい提案が出てきたとき、「ダメな理由」ばかり挙げて結局現状を続けようとする人がよくいます。
こういうことに進んでいるとか遅れているという表現を使うのは、適切でないかもしれません。
この一年ほどで同性婚容認の空気が強まりつつあるのは、ちょっとした驚きです。
最近つくづく感じることです。
傍目八目とはよく言ったもので、他人の争いを第三者の立場から見ていると、時として当事者以上に深い読みができることがあります。
新聞などの報道で「国民的な議論が必要だ」といった決まり文句をよく見かけます。
主にネットを通じて言論活動(?)をしている自分ですが、直接間接に「議論がかみあっていないなぁ」というケースがよくあります。
TPP、菅政権にとっての重要政策テーマである割には、議論が盛り上がっているようには見えません。
先週、Twitter上で夫婦別姓についての議論が盛り上がり、私も何人かの反対論者とやりとりしました(私自身は、選択的夫婦別姓制度には賛成です)。
ここのところ、自分の情報フィルター(といっても、主にTwitterですが)には夫婦別姓についての議論がよく飛び込んできます。