一度総理の座を去った人が復活するのが異例なら、党員票で他の候補に倍近い差を付けられながら決選投票で逆転したのも、異例でした。
「近いうち」の総選挙に向けて、安倍氏や自民党を支援する人たちと、逆に安倍氏や自民党を毛嫌いする人たちの攻防が、激しくなりそうです。
私自身は、外交・安保政策については安倍氏に期待する気持ちが大きいものの、経済・財政政策など国内の問題については、彼と必ずしも考えが同じというわけではありません。ただ安倍氏を敵視する向き(マスメディアや文化人・知識人には、そういう人が少なくないようです)とは真っ向から考えが食い違うので、どちらかと言えば安倍擁護・自民擁護に回らざるを得ないかな、と思っています。
以下は、総裁選の映像や、Twitterでの人々のつぶやきを見ながら、昨日私がつぶやいたものです。後半は、かなり熱くなっていますね。でも「敵」という意識は確かに持っていますよ。
自民党総裁選。党員票で石破氏と他の候補(つまり安倍氏ですが)にダブルスコア以上の差がつくのかが、焦点ですなぁ。自分には「石破人気」はやや不可解ですけど、民の声がそうだというなら、代議士さんも無視はできんでしょう。
— 遺言コンサルタント・永岡秀樹さん (@yuigon_info) 9月 26, 2012
民主党は党首選で「最後の演説」がありますけど、自民党はないんですね。どっちが良いということはないですが、党のスタンスが垣間見える気がして興味深いです。
— 遺言コンサルタント・永岡秀樹さん (@yuigon_info) 9月 26, 2012
決選投票、間もなく結果が出ます。自分は安倍さんと思いますが・・・。
— 遺言コンサルタント・永岡秀樹さん (@yuigon_info) 9月 26, 2012
いろいろな意味で劇的ですね。民放の一部では、早くも「安倍叩き」が始まっているそうで・・・。
— 遺言コンサルタント・永岡秀樹さん (@yuigon_info) 9月 26, 2012
安倍氏を一から十まで支持する訳じゃないですけど、安倍氏を敵視するメディアや「文化人」は、我らの敵ですねぇ。。。
— 遺言コンサルタント・永岡秀樹さん (@yuigon_info) 9月 26, 2012
生まれてから一回も共産党に投票したことがない人がいるように、一回も自民党に投票したことがない人、というのは結構いると思います。そんな人が総裁選にコメントする資格はない!とは言いませんが、「私はアンチ自民です」と明示していただきたく・・・。
— 遺言コンサルタント・永岡秀樹さん (@yuigon_info) 9月 26, 2012
自民も嫌い、野田代表の民主も気に入らない、橋下氏率いる維新の会はもってのほかという人は、どこに投票するんでしょうねー。社民、共産、あとは新党日本あたりでしょうか。。。
— 遺言コンサルタント・永岡秀樹さん (@yuigon_info) 9月 26, 2012
安倍氏が前回「政権を投げ出した」と批判している人は、彼が政権に居座っていたらいたで批判してたでしょう?その知的退廃は反吐が出るレベル・・・。
— 遺言コンサルタント・永岡秀樹さん (@yuigon_info) 9月 26, 2012
「安倍政権」のキャッチフレーズ。前回は「美しい国」「戦後レジームからの脱却」でしたが、今度政権に就いたら、どうするんでしょうね。。。
— 遺言コンサルタント・永岡秀樹さん (@yuigon_info) 9月 26, 2012
韓国人から見て「極右」に当てはまらない日本の政治家の大半は、日本人から見れば「売国」の域かと。
— 遺言コンサルタント・永岡秀樹さん (@yuigon_info) 9月 26, 2012