「朝に道を聞かば」という心境
「朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり」という格言があります。論語に出てくる言葉だそうです。
「朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり」という格言があります。論語に出てくる言葉だそうです。
前回記事「信仰なき日本人のために」の続きです。
平均寿命が延びて、長生きできるようになったこと自体は喜ぶべきことと言えるでしょう。
「終活」という言葉に嫌悪感を催す人は、少なくありません。
残念なニュース。
先日こんなニュースを知り、思わず声を上げてしまいました。「ここまで来たか!?」と。
ある医師がTwitterで「死と向き合うということについてあまり強迫的になる必要はないんじゃないか」みたいなことをつぶやいていました。
12日に放送されたNHK「視点・論点」に訪問診療医の小堀鷗一郎さんが出演しました(おなこの人は森鷗外の孫に当たる人です)。
先日ある医師がTwitterで、終末期にある身内が死につつあるのを受け入れられず医療者に理不尽な要求をする家族が増えている、といったことをつぶやいていました。
テクノロジーが進展すれば、人の死のありようは今とは随分違ったものになるかもしれません。