「朝に道を聞かば」という心境
「朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり」という格言があります。論語に出てくる言葉だそうです。
「朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり」という格言があります。論語に出てくる言葉だそうです。
広島・長崎の原爆の日から終戦記念日にかけてのこの時期、メディアには戦争についての語りがあふれます。そこで繰り返されるセリフが「いのちを大切に」といったものです。
ここのところネットで、「人の幸福感は40代後半で最も落ち込み、その後年齢を重ねるにつれて向上していく」というネタが相次いで取り上げられました。
「人は幸せになるために生きているんだよ」という風なことを言う人がいます。
人生会議(の啓発ポスター)をめぐる議論、テレビの他にTwitterでもかなり続いています。私が生前準備に関心を持つようになってから最大級の炎上事件と言えるかもしれません。
さる10月29日は、1969年のこの日にインターネットのもととなるARPANETが誕生してからちょうど50周年だったそうです。
がんになった人が時折「がんになってみて悪いことばかりじゃなかった(良いこともないわけではなかった)」といった感慨を漏らしていることがあります。
タイトルを見てギョッとした人も多いのではないでしょうか。
タイトルだけ見ると、ふざけてるのか、と思われるかもしれません。
この数年で「人生100年時代」という言葉がすっかり定着しました。