「死の商人」というと兵器を製造したり販売したりする企業・人のことを言います。
それとは違い私の場合は、人々に「死についてもっと考えようよ」「自分の死に対する備えをしておこうよ」といった訴えかけをするセールスマンでありたい、と考えています。さすがに社会的な場面で「わたくし、死のセールスマンでございます」と名乗りはしませんけど。
さて、セールスや営業のたとえを使えば、死に関して押し売りのようなことはできません。本人が納得して死について考える時間を増やすとか、死に対する備えを行動にうつしてもらうしかないのです。私のできること・すべきことは、共感者を一人でも増やし、思い立った人をお手伝いすること、くらいでしょうか。
そのためには、魅力的な伝え方や心に響くネタを蓄えておくことも必要でしょうね。「オレの命の使い途はこれだ!」と決めましたので、とことん究めるつもりです。あと何年生きるかわかりませんが、一人前のセールスマン、さらには優秀なセールスマンになるべく、研鑽を重ねていくつもりです。
とはいえ自分一人でできることなんてたかが知れていますので、セールスの仕組みみたいなものもあわせて構築できたら、さらに良いのですが。