先週から始まったワールドカップ、「超」が付くくらいの早起きな自分は、半分くらいの試合を観ています。
感じるのは、やはり南米のチームに対する応援が熱いことですねぇ。地元・ブラジルはもちろん、アルゼンチンにしろコロンビアにしろ、ほぼホームという感覚で試合しているのではないでしょうか。
南米の選手はヨーロッパの選手以上に「母国のために」という意識が強いように見受けられます。それがプレッシャーではなく、良い方の頑張りにつながってくれるといいですね。準々決勝、準決勝あたりになると、南米のチーム同士の戦いも観られることでしょう。楽しみです。
さてそんなW杯を観ながら思うのは、高校野球の甲子園大会、特に夏の大会に通じる部分があるなぁ、ということです。「お国」の代表として戦うところ、時にドラマや「魔物」とでも言うべきものが姿を現すことなど。もちろん、サッカーと野球は競技自体違いますし、ナショナルチームと単一の高校の違い、リーグ戦による予選があることなど、いろんな違いがあるのも確かですけど。
ともあれ、今大会もまだまだ多くのドラマや名試合・名シーンが生まれることでしょう。優勝はずばり、アルゼンチンが持ってきそうなきがします。さもなければ、やはりドイツですかねぇ。