先月出た「バレットジャーナル ~人生を変えるノート術~」という本を読んでいます。半分ちょっと読み進めたところ。
発売前からダイヤモンドオンラインでこの本、そしてバレットジャーナルのことが紹介されていて、ぜひ読みたいと思ってました。電子版も同時に発売されたので、早速購入したのです。
バレットジャーナル 人生を変えるノート術 | ダイヤモンド・オンライン
バレットジャーナルとは箇条書きのノート術ですが、デイリー、マンスリー、フューチャーなどにページを分類することで、自分の思考や行動を整理するというものです。
Amazonの内容紹介では
箇条書きを使ってメモし、記号や移動を活用しながら、
思考・情報・タスク・時間・習慣・目標など、
「自分」のすべてを主体的に整理・管理することができるノート術。
と書かれていますね。
この本に自分がピンと来たのは、もちろん自分自身の生活にこのノート術を取り入れてみたい、と思ったのが何よりです。そしてその先には、生前準備とりわけエンディングノートに通じるものがあるような直感がありました。
このノート術に慣れ親しんだ人が書くエンディングノートは、一般向けのものとはどこか違ってくるのではないでしょうか。またバレットジャーナル実践者が増えれば、エンディングノートそのもののあり方も変わってくるかもしれません。それくらいの可能性を秘めた「メソッド」なのではないか、という予感に襲われたのです。「これは、読んで実践してみないわけにはいかんだろう」くらいの感覚です。
まずは、私自身が実践してみて、この勘が当たっているかどうか、吟味してみたいと思います。もしかすると何ヶ月か後には、生前準備の伝道者であるとともにバレットジャーナルの伝道者でもある、という風になっているかもしれませんよ。