結論は、タイトルの通りです。
これは私の持論なわけですが、再確認したのは、以下の記事を読んで。
言ってみれば、顧客を騙すようなことを言って、解約を食い止めようとしたわけです。銀行業界が「顧客本位」から程遠いというのはいわば常識ですが、これはひどい。
これまで企業の儲け主義に対しては、消費者の側もある程度「仕方がない」と諦めていたところがあります。けれど、選択肢が多い時代にあって、どうして顧客の側が我慢しなければならないのでしょうか。
顧客本位というのは、それを一心に追求したとしても満足に達成できるとは限らないような困難なテーマです。ましてやそれを蔑ろにするような企業には、はっきり言って存在価値はありません。
この点に関しては、もっともっと我々は厳格であるべきです。いくら名の通った企業であろうと、上記記事のようなふざけた真似は、絶対に許さない!と。