先日、財布を紛失してしまいました。あとから出てきたんですけど。
細かい事情は言えない・言いたくないので、ここでは、財布をなくしてからのことについて書きます。
まずやったのは、クレジットカードを止めること。使われてしまっては、目も当てられませんから。で、その時点ではカードが戻ってくるとも思えなかったので、再発行を依頼しました。これには、手数料が525円かかるとのこと。
次に、銀行へ行って、キャッシュカードの再発行手続きをしました。いつもながら、銀行のまどろっこしい対応には腹が立つのですが、この際には、
- 喪失届を提出
- 自宅に回答書が届く
- 回答書と本人確認書類、届出印を持ち、再度支店へ
という手続きを経る必要があるようです。最初電話で連絡していれば、1.は必要なかったのかもしれませんが。悪用を恐れてのこととは思いますが、そのために顧客に面倒を掛けるのは本末転倒じゃないでしょうか。しかもこの場合、キャッシュカードを別に作ったからといって、悪用しようがないですし。
で、その他私の財布には、
- 日本尊厳死協会のリビング・ウイル
- 臓器提供意思表示カード
- 書店のポイントカード
などが入っていました。前二者についても再発行などを手配しないといけないな、と考えていたところで、財布が見つかりました。
一時的とはいえ、財布をなくしたのは社会人になったばかりの頃に次ぎ、二度目です。現金はあきらめれば済むことですが、カード類は手間がかかるのでうんざりです。
今回の経験により、
- 不必要なカードなどは常時持ち歩かない
- 財布をなくした人には、同情し、できることは手伝ってあげる
ということを学んだ気がします。