Twitterをやめられない三つの理由

投稿者: | 2016-02-07

Twitterが近々、タイムラインを時系列からアルゴリズムに基づいたものに変更するらしい、というウワサがあります。

真偽のほどはわかりませんが、私としてはおいそれとTwitterをやめることはできません。使い始めてから、もう少しで8年にもなります。

1.手軽に投稿できる代替サービスが(現状)ない
初期のTwitterはしょうちゅうサービスが落ちていて、それが長時間にわたることも少なくありませんでした。最近使い始めた人たちからすると、信じられないでしょうけど。その頃は、似たような短文投稿のSNSがいくつかあり、一時的に「避難」したりもしたものです。今ではTwitterの一人勝ちで、ほぼそういうサービスは消えるか過疎化するかしてしまいましたね。仮に大勢の人が移行しても、負荷に耐えきれないのではないでしょうか。

2.みんなが使っているから
いわゆる「ネットワーク効果」というヤツで、みんなが使っているから利便性が増します。キーワードやハッシュタグで検索すれば、同じ話題でつぶやいている人が必ず見つかります。あと、事件・事故や災害、それにニュースなどをいち早く把握できるのも、大勢の人が日々膨大な数のつぶやきをしていればこそ、です。

3.いろんなクライアントを選べるから
上の1.と2.は、多くのTwitterユーザーに共通するところでしょう。それに比べると、これを挙げる人はあまり多くないかもしれません。パソコンでもスマートフォンでも、Twitterの公式サイト、公式アプリしか使っていない、という人は結構いるでしょうから。他のSNSにはほとんどないことですが、Twitterは自分の好みのクライアントを選んで閲覧・投稿することができます。これもTwitterの魅力の一つなんですね。この点に関する限り、他のサービスはちょっと考えられない、というくらいです。

タイムラインの仕様変更が本当に行われるのか、わかりません。ただ私としてはこれらの理由で、簡単にTwitterをやめることはできそうにありません。そして他の多くの人がやめてしまうと魅力の一角が崩れることにもなりますので、できるだけ多くの人に続けてもらいたいですね。

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