平成の終わりと「時代」意識

投稿者: | 2018-05-30

平成の終わりまで11ヶ月ほどとなりました。

新しい元号が発表されるのがまだまだ先なので、宙ぶらりんな気持ちもあります。ただ年に一度のイベントなどでは「平成最後の・・・」という形容が付くようになり、徐々に節目への意識が高まっているのは確かです。

存命する人の中で大正から昭和への改元を記憶している人は限られますから、半数を超える多くの日本人にとって、平成の終わりは昭和の終わりに次ぐ二度目の改元ということになるはずです。また30代前半以下の年代の人たちにとっては、初めての改元体験ということになりましょう。

これから平成が終わる来年4月末にかけて、また新しい元号が始まってしばらくしてからも数年の間は、「時代」ということを日本人が意識する機会が増えそうです。それによりたとえば昭和的なものがより一層古めかしく思えたり、この時代に生まれたものがより一層輝いて見える、なんてことがあるかもしれません。もちろん平成という時代を振り返り、総括する機会もふんだんにあるはずです。

平成は昭和の時と違い、天皇の崩御を待たずして元号が変わることになります。そして今後こうした生前譲位はむしろ一般化すると思われます。この点も、改元のトーン、雰囲気とでも言うべきものを大きく左右するような気がします。

ともあれ、生きてこの時代の節目を迎えられることにお互い感謝したいものです。時代の節目をこの目に焼き付けたい。そんな思いですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください