高校を卒業して大学に入った時から、ずーっと一人暮らしです。
寮生活も、友人との共同生活も、もちろん同棲も、未経験です。数日間他人を泊めたということを除けば、徹頭徹尾、一人暮らしを貫いて参りました。もとより20代の頃は、こんな予定ではなかったですけど・・・。
この間、自分の中で変わったものもあれば、さほど変わっていないものもあります。引っ越しは途中一度しかしていないので、今の住まいはまだ一人になって二ヶ所目なんですけどね。
外的な部分で特筆すべきことは、やはりこの15年ほど、常にパソコン、さらにはネットとともに暮らしてきた、ということでしょうか。電話があまり好きではない私にとっては、貴重な外部との窓であり続けました。引きこもり的傾向を助長した面も、否めませんが。
先日、ふとこんなことを思ってつぶやきました。
一人暮らしが長くなると、部屋の汚れにはどんどん寛容になり、他人のくだらないおしゃべりには不寛容になる。。。
これでも以前は、自炊も掃除もそれなりにこなしていたんですが、最近ではとにかく「手抜き」をしまくりです。やはり、自分のためというだけでは、なかなかやる気が起きないもんです。
その他、この22年あまりでの変化を書き上げてみると・・・
- 生活のリズムが乱れがち
- テレビを観る時間が激減
- 本は順調に増え、居住空間のかなりの部分を占有
- CDはある時から増えなくなった
- 一人暮らし始めるときに買った家電は、冷蔵庫（まだ現役！）を除きすでに全滅
- こたつを使う習慣がなくなった
といったところでしょうか。あと小声で言えば、トイレの「小」の方を便座に座ってするようになりました。自主規制というヤツですな。「ハネ」が気になるようになって･･･。
現状、このまま一人暮らしが一生続きそうです。年老いた私は、どんなライフスタイルになっているんでしょうか。この年からは、あまり変わらないような気もいたします。