ブログを始めてから8年あまり、Twitterを始めてから3年あまりになります。
ブログの方は、Doblog→livedoorから、今は独自ドメインでWordPressを使って「自社運用」しています。しかも「内緒」のものを含めると、都合3つのブログを運営中です。そしてTwitterの方も、今や3つのアカウントを保持しています。普段使っているのは、yuigon_infoというヤツですけどね。
さて今さらながら、個人が自分の考えや行動を記録するツールとして、ブログとTwitterという組み合わせは、最強にして最高だと確信しています。この先多少の変遷はあるかもしれませんが、基本的に私は一生この二つを使い続けるつもりでおります。
Twitterは気軽に情報発信できる点、そして「フォロー」を通じていろんな人とつながれる、という大きな利点があります。そしてブログへの導線としても、大いに役立ちます。
一方ブログは、一つ一つの記事の独立性・完結性が高いので、きちんと何かを述べるのに向いています。検索エンジンに拾われやすいので、記事を書いてから随分経ったあとでも、テーマに興味を惹かれて見に来る人がいる、というのも大きな特徴です。
Twitterをやっている人は、まとまった文章の置き場としてブログも持つべきです。また逆にブログをやっている人は、そのブログを活性化させるために、Twitterのアカウントも持つべきです。両者には相乗効果が生まれやすいですから。
さてそんな私にとって、「Facebook帝国」がネットにおいてどんどん支配的になるのは、必ずしも歓迎できない流れです。私はネットでいろんな業界の人の言説をウォッチしていますが、必ずしも「同業者」とは言えないそうした人たちとは、友達になれない可能性が高いからです。
そんなこともあって、にわかにFacebookのライバルとして浮上したGoogle+の躍進に、大いなる期待を抱いています。一部には「Google+はTwitterを代替しえる」という向きがあります。その場合には、ブログとGoogle+という組み合わせになるのかもしれません。
ともあれ、ネットをやっている人には「ブログとTwitter、両方をやりなさい」と強くお勧めします。更新・情報発信は、無理のない範囲で構わないと思いますし、勤め先などに支障がある方は、ハンドル名でも結構ですので。