お坊さんのブログが心に響かない

投稿者: | 2012-04-30

最近、そう感じることが増えてきました。

もちろん私の目に触れるお坊さんブログはごく一部ですので、「坊さんのブログはつまらん」と結論づけるのはさすがに乱暴でしょう。ただ、心に響かないというのは構造的な理由があるという気がしています。

ビジネス社会とは関心や言語が異なる
私は社会人になって以来、形態はさまざまですがずっと民間のビジネスの場にいました。そうした人間にとっては、お坊さんの関心事、使う言葉、思考形式はかなり異質なものです。

お坊さんには「左」寄りの人が多い
これはかなり顕著な特徴です。神道系の方に右寄りの人が多いことと対照的です。ついでに言えば、隣接業種(?)であるはずの葬儀屋さんは右寄りの方が多い印象です。そして私自身は右寄りの方ですので、お坊さんの意見には「そんなこと、あるかよ!」と突っ込みたくなるというわけです。

ブログやTwitterやるようなお坊さんは、坊主として外れ者
これはあくまで仮説です。そしてまた、希望的観測。本当に立派なお坊さん、素敵なお坊さんは、こんなものに手を染めないのかもしれません。ブログやTwitterで他人を批判したり自説をエラそうに書き連ねているのは、僧侶としては「出来損ない」と言えなくもありません。

私は仏教そのものには好意的なつもりです。ただそんな私にお坊さんの言葉が響かないとはどういうことでしょうか。もちろん、私の仏教理解が間違っている可能性もあります。ただ私だけでなく多くの「俗人」が、これら坊さんブログを読めば多少なりとも似たことを感じるのではないかと思います。

これはもしかすると、葬式仏教がどうのといったことよりはるかに深刻な問題なのかもしれません。そんな予感がしています。

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