引っ越しをして1ヶ月半が過ぎました。
それまで一人暮らし歴24年間、六畳+四畳半という間取りの部屋に暮らしてきました。それが今回は六畳一間。家具や持ち物を大量に処分しなければなりませんでしたが、住んでみると「これで十分だな」というのが実感です。
何せテレビを置いていませんし、ベッドではなく寝る時だけ布団を敷く方式。生活の空間としては、物足りないということがないんですね。部屋にいる時は常時、書斎机にあるパソコンモニターに向かっているような暮らし方ですから。食事をここで摂るのはもちろん、酒もこうして飲んでいます・・・。
あと部屋を専有しているものでなくせそうなもの、小さくできそうなものと言えば、書棚とCDラジオですね。前者は電子化が進めば数分の一で済みますし、後者はCD再生にはほとんど使っていないので、時計付きのラジオで十分です。これらをダウンサイジングできれば、四畳半での生活というのも無理とは思えません。
生活空間は小さく、あとは思いっきり都市にある施設・設備を活用する。それが自分の性分には合っていそうです。次回の住み替えの時には、本気で「四畳半の暮らし」を考えてみようと思います。誰かとルームシェアないしハウスシェアするのも一考かもしれませんね。お風呂(というか浴槽)は、やはり大きい方がいいですから。