坊さんには、反省が足りない

投稿者: | 2014-05-29

仏教者の言葉が、なぜ我らの心に響かないか。

それはきっと、彼らが仏教やお寺という枠組みにとらわれ、意識的にか無意識的にか、それを擁護することが目的みたいになってしまうからでしょうね。

現代において生老病死に向き合う上で、参考にすべき言説は仏教の世界以外にいくらでもあります。仏教にとらわれている人、いわんや仏教の中のさらに特定の宗派にとらわれている人は、我らにとっては器が小さすぎるんですよ。

我らとしては、仏教が「使える」ならその部分は活かすも良し、使えないなら他に使えるものを見つけるだけの話です。この点を謙虚に反省しないで「仏教こそ救いの道」なんて態度で一般人に向かって教えを垂れててたのでは、相手にされなくて当然ですよね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください