人の死をネタに金儲け

映画「余命1ヶ月の花嫁」が、今日公開されました。

ネット(といっても主に2ちゃんねるですが)では、バッシングといってもいいような非難にあふれています。ポイントは主に二つあって、すでに物故した物語の主人公がアダルトビデオに出演していたという噂。もう一つは、周辺の人や企業がこの話をネタにいわば金儲けしていることへの批判です。

後者については、ネットに多い「嫌儲」の一例に過ぎない、とも言えそうです。ただ、「人の死をネタに金儲けしている」と見られると、少なからぬ人が嫌悪感を催す、というのは現実です。

私自身は、あこぎな葬儀屋や坊主の金儲けに比べれば、本件には大して嫌悪感を覚えません。むしろ好意的な方かも。

その心理をあえて分析すると、こういうことです。

取り立てて有名でもない普通の人は、世の中に知られることなくひっそりと死んで行きます。彼女のように、生き様・死に様が注目され、多くの人の心の中に波紋を残していくことは、ある意味で幸せなことなんじゃないか、と。その際、それを儲けにつなげる人がいたとしても、些細な問題じゃないでしょうか。

これは価値観の問題で、どれが正しいとか、間違っているとか、そういう問題ではありません。上記は、あくまで私見に過ぎませんので、あしからず。


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