昨日午前中、人づてに訃報を聞きました。
誰しもそうでしょうが、かなり衝撃を受けました。ここ最近は音楽より奇行で話題になることの多かった彼ですが、20世紀を代表するポップ・スターであることは間違いありません。
今例えば「スリラー」や「BAD」のプロモーション・ビデオを観ても、類似の者を見慣れた今の我々には、それほどの感動はありません。でも彼がああうい作品を創ったおかげで、その後の「進歩」があったのは間違いありませんから、その功績たるや、売上枚数なんかだけ(それも十分記録的ですが)では語れませんね。
ではこれから、彼のPVをいくつか観て、追悼することにします。80年代の我々は、MTVなんかを録画して繰り返し観ていたものですが、今はネット上ですぐアクセスできます。その辺にも、時代の変化を痛感しますね。